離婚弁護士は他の弁護士と何が違うのか

離婚するときに夫婦で話し合って決めなければならない項目はたくさんあります。スムーズに話を進めるためには専門的に取り扱ってきた離婚弁護士に依頼するべきです。ほかの弁護士だと、状況に合わせてこれまでの判例をさらったりしなければなりませんし、最近の相場を調べたりするのに時間を取られてしまいますが、これまで取り扱ってきた実績が豊富であれば、わざわざ調べなくても分かっていますから、夫婦間の交渉、調停や審判、裁判で離婚することになったとしても、きちんと対応してもらうことが可能です。当事者間だけで先に話しあってしまうと、裁判のときに不利になる発言をしてしまう可能性がありますから、話し合いを開始するはじめの段階から立ち会ってもらった方が、後悔することがなくなります。

依頼すべき弁護士のチェックポイント

離婚弁護士にも相性があって、十分実績がある先生であっても方針や考え方が合わない場合があります。相互理解を深められるかどうかは、これから離婚協議を進めていくうえでとても重要になります。裁判まで進むことになれば、何か月もお世話になる相手ですから、合わない人に頼むとストレスになって途中で変えたくなってしまいます。時間のロスにもなってしまうので、相談に出向いたときの対応の仕方から判断します。質問した内容に対して明確な返答をしてくれるか、こちら側の話を最後まで聞かずに途中で遮って自分の意見を言ってきたりしないか、有利なことばかりを言ってきて不利になることがあることを話さない場合は良い弁護士とは言えません。費用についても着手金や報酬などについて説明をしっかり行わないところは避けたほうが良いです。忙しくしていて密に連絡が取れない弁護士も、肝心な時に役に立たない可能性があります。

離婚対応になれているかどうか知る方法

弁護士事務所の名前だけでは、離婚弁護士として専門的に活躍してきた人か、ほかの分野が優れている弁護士なのかは知ることができません。知り合いに依頼したことがある人がいれば紹介してもらうことが可能ですが、普通は自分で見つけ出す必要があります。探しやすい方法は、インターネットで弁護士事務所のサイトを確認することです。専門的に取り扱ってきた分野について詳しく情報を載せているため、サイトを見ればすぐにわかります。離婚相談を行う際に必要になることなども確認することが可能になりますし、相談料がいくらになるかも事前に知っておくことができます。費用を抑えたいなら、相談料が高くなってしまわないように、話し合いたいことをすべてメモして持っていきます。夫婦で問題になっている点や財産・収入が分かるものから、探偵に依頼して調べてもらったことがあるならその報告書も持参したほうが良いです。